木綿のハンカチーフ / 太田裕美
【ロシア軍は弱いのか?】奇抜で革新的すぎるヘリの後継機 複座化で成功した『Ka-52』【兵器解説】《日本の火力》
日本のヤバすぎる山を一挙解説!総集編!【ゆっくり解説】
【北条政子①】大河ドラマ「鎌倉殿の13人」がもっと面白くなる!鎌倉時代の本当の主役はこの人だった!
【ゆっくり解説】少数派が進化する!? 体の大進化:左右非対称編【 進化 / 遺伝子 / 科学 】
潮干狩りの裏技教えます。
あまり悪用しないでください。
とれすぎます。
カイロプラクティックと骨盤矯正
「骨盤矯正」
最近「骨盤矯正」と言うものをネットやテレビなどで見ることが多くなってきました。
骨盤矯正は、どんなものなのか分かっている方達は多くありません。
「骨盤矯正」はなんなのか説明してみる。
骨盤矯正のことを理解して間違いのない「骨盤矯正」を受けることができるようにしましょう。
骨盤の歪みを治す骨盤矯正
骨盤は、左右一対の腸骨とその中間にある仙骨、それと仙骨の先についている尾骨からなります。
整形外科などの病院の治療は普通骨盤の調整はすることはありません。
なぜか?一般医療では骨盤はズレないと考えていて骨盤が普段の生活で歪み、それが肉体の不調の要因になることは無いと思っているからです。
(しかしある一部の整形外科で骨盤の修正を独自の方法で行っている整形外科もわずかにあります)。
例外として、高い所から落下したり交通事故にあったりした時のように強い力が骨盤にかかり骨盤の関節が大きく歪んだ時(骨盤の関節の脱臼、捻挫みたいなこと)、元の状態に戻す為に骨盤を修正する場合があります。
この場合、手術のようなかたちで骨盤の治療を行うことが多いようです。
また婦人科では、産後に骨盤の関節のゆるみを治すように骨盤を閉めつけて安定させる骨盤ベルトのような装具を奨める病院があります。
骨盤はズレるのでしょうか?
病院などの医療では、骨盤はズレないとされ「カイロプラクティック」では「骨盤」はズレるといわれていてどちらが正しいのでしょうか?答えを出す前に、どんな理由でそんな違いがでるのかを説明してみます。
まずは、カイロプラクティックで言う骨盤がズレると言うのは、整形外科などでいう骨盤の関節の捻挫や脱臼なのどように、レントゲン写真などの画像で見て分かるような大きなズレは扱うことはありません。
一般の医療では?
外科などの一般医療では、レントゲンなどの画像診断で見ることのできないくらいのズレは痛みなどの身体の不調の原因になることはないと考えています。
その他にも「骨盤」の可動性は微妙で例外的に出産する時に動くくらい。
中年くらいになると仙骨と腸骨はほぼ癒着してしまうため「骨盤」は通常では可動することはないと思っているみたいです。
骨盤の矯正とカイロプラクティック
カイロプラクティックの「骨盤矯正」では、日頃から骨盤のわずかなズレを治療した後に患者の症状がなくなるのを経験しています。
実際骨盤の仙腸関節の周りには筋肉、靱帯、神経などが存在しわずかなズレでも靱帯、神経、筋肉を刺激してしまいます。
レントゲンやMRIのような写真でひずみが認められない場合でも骨盤が歪んでいて、そのひずみを矯正する必要があると「カイロプラクティック」で言うのはこのためです。
様々な痛みは骨盤の歪みが原因?
ズレた「骨盤」は、いろいろな痛みなどを身体にもたらします。
骨盤がズレると「骨盤」に乗る脊椎が湾曲します。
脊椎が湾曲すると背骨の中を通っている血管や神経、骨を支える靱帯や筋肉、全身の臓器に栄養や酸素を送る血管などに大きな負担がかかりこれらは、全て体にとってとても重要なもので、どれか一つが侵されても身体に異常が起こります。
骨盤の歪みが原因の神経圧迫
背骨が歪むと背骨から出る神経機能が障害されます。
内臓の障害や運動機能の障害など体のあらゆる部分が神経の命令で操られているのですべての身体の異常に関連してきます。
関節、筋肉、靱帯にかかる負担
ひずんだ身体は、関節の動き、筋肉の緊張、靱帯に大きな負荷がかかってくる為、凝りや痛みの原因になったり、運動能力の低下などももたらします。
歪みによる血行不良
身体の歪みによって血管などを圧迫してしまうことで、血管圧迫にる「冷え」や「むくみ」などの要因になる。
カイロプラクティックでおこなう骨盤矯正
手技療法によるカイロプラクティックの「骨盤矯正」では、多くの場合手技によってされます。
矯正器具や矯正ベッドを使用する場合もあるが、一般的には手技でします。
また、骨盤ベルトのような骨盤を締め付けるような道具も用いる事もある。
一般に矯正の痛みは伴わないのが普通なのですが、その中には凄く強い力で無理に修正をする方法を用いる施術師もいます。
普通の「骨盤」の場合、骨盤の関節の可動性は非常に狭く大きく動くことはない。
このわずかな可動域を調整で動かすので、基本的に大きな力を用いることはないのです。
現実のカイロプラクティックの骨盤矯正
骨盤の関節は筋肉や靱帯で強くつながっていますが、靱帯や筋肉の柔軟性のゆるす範囲でしか「骨盤」の仙腸関節は動くことはできません。
「骨盤が広がっているから「骨盤」を閉じれば骨盤が小さくなってヒップも小さくなってスタイルが良くなります」みたいなことを、テレビ、ネット、雑誌などで見られますが、騙されないで。
骨盤にどれだけ力をかけても見た目で分かるほどの変化はしません。
このような宣伝をする「カイロプラクティック」は骨盤の上に乗っかるなど強い力を加えて修正します。
大きな力を加えれば見た目でも分かるくらい動くと考える人もいると思いますが、見た目で分かるほど可動した場合は骨盤の仙骨と腸骨の関節を支える靱帯や筋肉の柔軟性の限界を超えてしまうため、靱帯や筋肉を損傷してしまいます。
治療前後で変化したと思う人達もいるようですが、勘違いのようなもので変わったような気になっているだけなんです。
骨盤の仙骨と腸骨の関節に損傷がなければ(痛みとかが出なければ)、「骨盤」が見た目で違いが自覚できるほど動いていることはありえません。
逆に目に見えて違いが分かるほど骨盤が動いたのであれば、腸骨と仙骨の間の関節の筋肉や靱帯は損傷しているはずであり、腸骨と仙骨の間の関節の痛みが生じているはずです。
産後の骨盤矯正は例外?
例外的に骨盤が、通常以上に動く場合があります。
それは出産する時です。
出産する時は、ホルモンの作用によって骨盤の関節が緩み骨盤が広がるように動きやすくなる。
出産の時には恥骨の間が2㎝くらい広がりますが出産の時以外では骨盤の関節はこのような柔軟性はない。
出産の時でもそんなに大きく可動しない骨盤が眼で見て分かるほど修正で大きく動くことはありません。
歯列矯正のように数年間にわたって力をかけるような骨盤ベルトなど使えばすこしずつですが矯正していくことは可能でよしょうが現実では無理があります。
骨盤矯正をしよう!
「カイロプラクティック」でおこなわれている骨盤矯正は、体形を変化させるものでなく肉体をバランスのとれた理想的な状態に戻すことが目的なんです。
「骨盤」の腸骨と仙骨の関節が小さな歪みでも痛みを発症することもあるし、「骨盤」の微妙な歪みが肉体全体をひずませ健康に大きな影響を与えます。
骨盤を治して身体をバランスのとれた良い状態に保つことで、健康を保ち痛みや凝りを改善します。
もしも「骨盤」が歪んでいるとおもうのであれば「骨盤矯正」をやってみるのもいいでしょう。
骨盤は身体の土台です。
骨盤が歪めば身体全体が傾きます。
健康な身体は正しい姿勢かた¥ら!カイロプラクティック矯正はとっても有効な助けになる。