Mine countermeasure capability with Raytheon AQS-20 sonar & Barracuda
【シンクロムービー】ハトヤホテル × インド映画
エアバッグ|一体どのような仕組みなの?
【Vol.81】必ず換える消耗品。
こうしてあなたは損をする。
求めるメリットと許容できるデメリット。
他、いろいろな質問に回答【GS-RADIO】
【ゆっくり解説】未だ謎が多い「駿河湾」に生息する神秘の深海魚10選を解説
【ホンビノス貝】食べ方 超簡単
骨盤矯正と整体
「骨盤矯正」
昨今では骨盤矯正という言葉を週刊誌やテレビやネットなどで見ることが増えてきました。
骨盤矯正は、なんなのか知っている方は多くありません。
「骨盤矯正」はどんなものなのか説明していきます。
骨盤矯正のことを理解し間違い無い「骨盤矯正」を受けることができるようになるでしょう。
骨盤矯正は、骨盤の歪みを矯正すること!
骨盤は、一対の腸骨(ちょうこつ)とその中間にある仙骨、それと仙骨(せんこつ)の先っぽについている尾骨からなっています。
整形外科などの病院の治療では一般的に骨盤の調整はおこないません。
なぜか?一般の病院では骨盤は歪まないと考えていて「骨盤」が普段の生活でズレてその歪みが身体機能の不調の原因になってしまうことは無いと考えているからです。
(だが一部の病院で骨盤の施術を独自の方法でしている整形外科も少ないながらもあります)。
例外として、高い所から落下したり交通事故にあったりしたときのように強い負荷が「骨盤」に加わり骨盤の関節が大きくズレた時(「骨盤」の関節の捻挫、脱臼のようなこと)、元の状態に戻すように「骨盤」を修正することがある。
この場合、手術のようなかたちで骨盤の調整を行うことが多いみたいです。
また婦人科では、出産後に骨盤の関節のズレを治すように骨盤を閉めつけて固定するベルトのような装具をすすめる病院が増えてます。
骨盤はズレるのでしょうか?
病院などの医療で「骨盤」はズレないとされ「整体」などでは骨盤はズレると言われ、どちらが正しいのでしょうか?答えを出す前に、どのような理由でそんな考え方の違いが出るのかを解説していきます。
まず、「整体」でいう骨盤が歪むと言うのは、病院などでいう「骨盤」の関節の脱臼や捻挫なのどように、レントゲンなどの画像診断で分かるような大きなズレは扱いません。
一般の医療では?
整形外科などの医療ではレントゲン写真などの画像診断で分からない程度のズレは痛みなどの身体の不調の原因になることはないと考えます。
その他にも骨盤の可動性はわずかで例外的に出産する時に開くくらい。
中年以降は仙骨と腸骨はほぼくっついてしまうので骨盤は普通動くことはないと思われているみたいです。
整体の骨盤矯正
手技療法などで行われている骨盤矯正では、普段の施術で骨盤のほんの少しのひずみを調整した後に患者の痛みが改善されるのをよく目にします。
事実「骨盤」の仙腸関節の周辺には筋肉、靱帯、神経があって少しの歪みでも神経、筋肉、靱帯、を充分刺激します。
レントゲン写真のような画像診断で歪みが見られない場合でも「骨盤」がひずんでいてその骨盤を施術する必要があると整体で考えるのはこの為です。
痛みの原因は骨盤の歪み
ズレた骨盤は、さまざまな不調を体にもたらします。
骨盤が歪むと骨盤に乗っている背骨が湾曲します。
脊椎が湾曲すると脊椎の中の血管や神経、身体を保靱帯や筋肉、全身に栄養や酸素を送る血管に負担がかかります。
これらは、どれも体にとってすごく重要なものでどれか一つが侵されても身体に障害が起こります。
骨盤の歪みが原因の神経圧迫
背骨が歪むと背骨より出ている神経の機能が狂います。
内臓の異常や運動機能の異常など体の様々な部分が神経でコントロールされているので、すべての肉体の障害に関わってきます。
筋肉、靱帯、関節にかかる負担
歪んだ体は、関節、筋肉の緊張、靱帯に大きな負担がかかる為、慢性の凝りや痛みの原因になったり、運動機能の低下とかももたらします。
体が歪むことによる血行不良
身体の歪みによって血管などを圧迫されることで、血行不良による「むくみ」や「冷え」などの要因になる。
整体による骨盤矯正
手技療法による整体の「骨盤矯正」では多くの場合手によってされます。
矯正器具や矯正ベッドを使う場合もありますが、一般には手でします。
また、ベルトのような骨盤を固定する装具も使う事もあるみたいです。
一般的に修正の痛みは無いのが普通のようですが、中には凄く強い力で無理やり治療を、使う整体師もいます。
正常な骨盤の場合、骨盤の関節の動きはすごく狭く大きく可動することはありません。
このすくない可動域を矯正で動かすので、基本的に大きな力を必要とすることはない。
整体の骨盤矯正の現実
骨盤の仙腸関節は靱帯や筋肉で繋がっていますが、靱帯や筋肉などの柔軟性の範囲でしか骨盤の仙骨と腸骨の関節は動くことはできない。
「骨盤が広がっているから骨盤を閉じれば骨盤が小さくなってヒップも小さくなってスタイルが良くなります」みたいなことを、ネット、テレビ、雑誌などで見られますが、騙されないで。
骨盤にどんなに力をかけても眼で見て分かるほどの動きはしません。
こんな広告をする「整体」では骨盤の上に乗っかるなど大きな力を加えるなどして調整します。
すごく大きな力を加えれば見た目でも分かるくらい動くと考える方達もいますが、目に見えて分かるほど可動した場合は骨盤の仙骨と腸骨の関節を支える筋肉や靱帯の柔軟性の限度を超えてしまうため、筋肉や靱帯を壊してしまいます。
治療前後で変化したと思う人もいるみたいですが勘違いみたいなもので変ったような感じがしているだけです。
骨盤の仙腸関節に損傷が無ければ(痛みとかが出なければ)、「骨盤」が見た目で変化が分かるほど可動していることはありえません。
仮に目に見えて違いが分かるほど「骨盤」が可動したのであれば、腸骨と仙骨の間の関節の靱帯や筋肉は損傷しているわけであり、関節の痛みが出現するはずです。
骨盤矯正の例外!産後の骨盤矯正
例外的に骨盤が通常以上に動くことがあります。
それは出産する時です。
出産時は、ホルモンの作用によって骨盤の関節が緩み「骨盤」が開くように可動しやすくなっていきます。
出産の時には恥骨の間が2㎝くらい広がりますが出産時以外では骨盤の仙腸関節はこのような柔軟性はない。
出産の時でもそんなに大きく広がらない骨盤が眼で見て分かるほど矯正で大きく動くことはありません。
歯列矯正のように数年間にわたって力をかけるようなベルトなど使用すればすこしずつですが矯正していく事は可能でよしょうが現実的に無理だと思います。
骨盤を矯正しよう!
整体でおこなわれている「骨盤矯正」は、体形などを変化させるようなものではなく体をバランスのとれた健康な状態に正すことが目的なんです。
「骨盤」の仙腸関節は、多少のひずみでも痛みを発症することもあるし、骨盤の微妙な歪みが身体全体をひずませ健康に影響を与えます。
骨盤を修正して体をバランスがとれた良い状態に戻すことで健康を保ち凝りや痛みを改善します。
もしも「骨盤」が歪んでいると思うのであれば、骨盤矯正をやってみるのもいいのではないでしょうか?骨盤は身体の基礎です。
「骨盤」が歪めば背骨が傾きます。
健康な体は正しい姿勢かた¥ら!「整体」矯正はとっても効果的な手助けになる。