布袋寅泰 – バンビーナ / THE FIRST TAKE
【ゆっくり解説】Appleが Lightning を使い続ける理由と、MFiプログラム
無計画な人にありがちなこと【漫画動画】
【問題作】メタバース2022「想像を超えた世界」
【絶対に触れるな】身近にもいる、触るだけでも危険な生き物 5選【ゆっくり解説】
割とガチ目に氷河期が起こる理由を解説 ミランコビッチ・サイクル
ギックリ腰
ギックリ腰
一般にこの病態、大きな物を持とうとした時に急に激しい腰痛が起こって立つことさえ困難になる事を「ぎっくり腰(ぎっくりごし)」の通称をもって表します。
一般医療では「ぎっくり腰」は、急性腰痛症といい腰部に突然痛みが発生する腰痛で筋膜性炎症・関節捻挫・筋肉の損傷などの症状をいう。
急性の筋・筋膜性腰痛の他、腰椎椎間関節捻挫、腰椎椎間板ヘルニアや仙腸関節性腰痛などの病態が多いようですが、時々スプラング・バックでも同様の痛みを発症する。
発生要因もいろいろであるが、だいたい年齢や運動不足などが考えられます。
なお、腫瘍などが原因で発生している場合は、安静痛や夜間痛が多く起こるので、ぎっくり腰みたいに損傷の原因を断定できる場合は多くない。
また最近では、要因を断定することのできない腰痛を「非特異的腰痛」と呼びストレスの影響(側坐核)があるのではないかといわれている。
ぎっくり腰の予防
予防対策としては、荷物などを運ぶ時に足場の良くない所で無理な姿勢で持つなどしないように気を付けることや重量物はなるべく運ばずに済むように荷物の収納方法を日頃から考えておくことが有効である。
また、睡眠不足でなおかつ疲れ気味の時に起きやすいので、そのような環境に陥らないように予防策を講じるのもひとつの方法である。
できるならば、普段から軽い運動をして腰周りから背中にかけて筋肉全体が弱くならないようにすることがそれなりに効果的です。
ぎっくり腰の診断
一般に行われる検査では、主に、MRIとレントゲンです。
整形学検査をする場合もありますが、最近ではMRIとレントゲンだけという事が多いようです。
「ギックリ腰」は、MRIとレントゲンなどの画像診断を受けても原因不明と判断されることが以外におおく、それらの原因は、筋肉、骨折、脱臼や靱帯などの大きな損傷が無ければ、MRIとレントゲンなどの画像診断には写らない為、わずかな損傷に対してはレントゲンやMRIを受けてもわからないということになってしまいます。
「ぎっくり腰」でレントゲンやMRIなどの検査をやっても「異常はありません」といわれるようです。
ぎっくり腰の一般的な治療
初期対処
突如発症する「ぎっくり腰」の初期の対処法は、動かず安静にして冷却することです。
「ぎっくり腰」のような急性腰痛の多くは、軟部組織(筋肉や靱帯)の損傷を伴うことが多く、傷めてすぐに動かないことと冷やすことが必要です。
「ぎっくり腰」の中には痛みは出ているものの動けることもあります。
だがしかし、「ぎっくり腰」の痛みは時間をかけてちょっとずつ悪くなる場合が多く、頑張れば動けるからといって動いてしまうと、後々炎症がひどくなる原因になります。
軟部組織の損傷がある可能性が高いということを考えてすぐに冷やすことで炎症を抑える効果があるといわれます。
だがしかし、冷やしても疼痛が極端に減ることが無い為、疼痛の減少を実感するほどのことはないみたいです。
痛み止めなど
一般に「ぎっくり腰」では、痛み止めを出されます。
鎮痛剤で「ぎっくり腰」の疼痛を抑えて自然に治るのを目指します。
湿布
湿布も一般的に出されます。
しかし、「ぎっくり腰」のような急性の腰痛では、痛み止めの方が疼痛を軽減するには適しているみたいですね。
注射
痛みがひどい場合、注射をします。
痛む部位の局部的な麻酔と脊椎に注射をおこなうブロック注射があるのです。
ブロック注射は疼痛にすごく効果的なことが多いかわりにしばしば医療事故も発生しています。
コルセットなど
ちょっと動くだけで激痛を発する「ぎっくり腰」に、腰を保護するコルセットなどはすごく有効な対処法の一つになります。
疾患部位に負担が加わると患部を刺激して疼痛が出るので、患部を固定して動きを制限し患部の痛みを軽減します。
整体の治療をぎっくり腰
一般の治療に加えて整体みたいな民間療法も「ぎっくり腰」の治療法として考えている人達もいることでしょう。
整体でおこなう「ぎっくり腰」の治療は、どんなものでしょうか?整体は、関節をボキボキする印象が強いと思います。
整体とは、一般的に背骨の歪みを矯正して身体を整える手技療法です。
「整体で施術をしたら帰るときには痛みは無くなって歩いて帰ることができた」とか「たった一回の矯正で良くなった」のような話はよく聞きます。
原則的に腰部を損傷しているぎっくり腰には、ボキッとするような大きな力を加える施術はすることはありません。
やさしく歪んだ骨盤や脊椎を整えます。
わずかな脊椎や骨盤の異常でも腰部に疼痛を発症することがあるようです。
このような場合には整体はすごく効果を発揮します。
脊椎のズレや骨盤の関節などこの微妙な関節の歪みを矯正することによって、疼痛があっという間に良くなることがあるようです。
ただ、「ぎっくり腰」のような急性腰痛に対してボキッってしてしまうような強烈な調整をする治療院にいくのは要注意です。
中には、ぎっくり腰のような急性の腰痛に対し強い治療をおこない悪くなることがあるみたいです。
良い整体では、急性腰痛に対してどのようなときも強烈な施術をおこなうことはありません。